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治験モニター

内容

聞いたことがあるかもしれませんが、報酬の高さでは「治験モニター」をおいてないでしょう。治験モニターがなにかというと、市販される前の薬のテストです。

しかし治験と聞くと、隔離された部屋のなにでモルモットのごとく人体実験をされるような状況を想像しがちです。しかし、実際にはそのような治験モニターもありますが、普通の生活での治験モニターもあります。例えば、花粉症モニターなどの治験モニターが後者に該当します。

ある花粉症モニターの場合は、花粉症モニターに採用されると、まず健康診断を受けさせられます。この健康診断だけでさっそく3000円もらえます。その後に本採用になると、ビデオを観たりして説明を受け、花粉症モニターの治験がスタートします。

花粉症モニターの場合、2週間から4週間、朝と夜に1錠ずつ薬を服用します。1週間に一度は問診と採血のために指定された病院に行く必要がありますが、行くたびに1万円以上の現金がもらえて、総額で8万円ほどになります。

アレルギー性鼻炎のモニターの場合は、期間が約2か月で、2週間に一回の問診と採血があります。期間が長い分、報酬は12万円になったそうです。

拘束されることを強いて言えば、過度のアルコール、激しい運動は控えることなどの注意が与えられるということです。だが、タダで健康診断をしてもらえるうえ、けっこう高価な持病のクスリをもらって症状が緩和され、さらにお金ももらえるのだから、ぜんぜん問題にならないと思います。それよりも、安全はきちんと確保されているのかが少々不安になると思います。

しかし、そんなに心配する必要はないでしょう。契約時にも“万が一、あなたの身に何かあったら、治験費はいくらまで補償します”と書かれてあることがほとんどですし、いやなら自分の意思で途中でやめられます。

ただし、治験モニターの場合は、テレビ番組モニターと違って、サラリーマンやOLには向かないかもしれません。大学生や主婦で時間に融通の利きやすい人にはいいでしょう。仕事を抱えたサラリーマンやOLにとては、定期的に問診と採血の時間を割くのは難しいと思います。実際にも会場には女性が多かったです。

でも、所要時間は30分から1時間程度ですから、営業の合間を縫ってきたと思われるスーツ姿の男性もいました。20代から50代まで幅広い年齢層がいて、男性は20代のほうが多かったと思います。
 
また、薬の治験はまだ不安が・・・という人には、“トクホ”と呼ばれる特定保健用食品のモニターがお薦めです。モニター内容としては、花粉症改善のヨーグルトや、便秘改善の青汁などがあります。

花粉症改善ヨーグルトモニターは、毎朝、朝食時に1つヨーグルトを食べ、「一日に何回くしゃみをしたか」などを日誌に記入するだけです。味は市販のものと変わりません。2か月間食べ続け、その間、2週間に一回通院し、症状が緩和されたかチェックを受けます。これで報酬4万円です。

便秘改善用の青汁は、粉末状のものを溶かして毎日1杯飲みます。これも、抹茶風味で意外に飲みやすいとか粉末の感じが残っているので改善してほしいとか、やはり日誌の記入が必須です。また、効果を確認するために、一日何回お通じが出たかや便の色やおならの回数などを書くことを義務付けられています。報酬は2週間で2万円程度です。

太り気味や水虫などの持病を抱えた人なら、あわよくば一石二鳥にも三鳥にもなる治験モニターです。一度、挑戦してみる価値はあるのではないか。

これらとは別に、長期入院を伴う本格的な治験モニターの募集ももちろんあります。こちらはさらに高額の報酬が期待できます。時間に触通の利く学生やフリーターはやってみてはどうでしょうか。


花粉症モニターの流れ(例)
治験モニターサイトに情報を登録

メールや書面で募集がくる

健康診断

後日、採用か否かの連絡がくる

会場に出向き、内容説明、書面にサイン(モニター開始)

約1週間に一度出向き、問診・採血

2~4週間で終了


収入の目安
花粉症の薬などのモニターは、1ヶ月10万円程度